イタチ川の源流部で見つけたハンミョウ … 自然観察・WanderVogel2015/06/23

イタチ川源流付近のハンミョウ
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午前中の検査を終わらせて、事務所に戻って大急ぎで質疑事項をまとめて建設会社にメール送信し、午後から自然観察の下見に行ってきました。

場所は金沢区と栄区の間に広がる横浜自然観察の森です。
来週、小学生を対象とした自然観察会+ナイトウォーク(ホタル鑑賞)が行なわれるので、その下見に出かけてきたというわけです。

横浜自然観察の森にはイタチ川の源流があります。イタチ川は横浜自然観察の森を出ると大船方向に流れて柏尾川と合流し、最終的には境川として江ノ島へ渡る橋の脇に流れ出て相模湾に注ぎます。

そのイタチ川の源流の細い流れの脇、落ち葉の積もった湿った道の上で、チタンのような輝きをしたきれいなハンミョウに出会いました。
タマムシ(玉虫)と並んで、日本に生息するもっとも美しい甲虫、と言われています。

ハンミョウ(斑猫)という和名は、(netで調べてみると)獲物に襲い掛かり、鋭い大きなアゴで獲物を捕らえる姿が敏捷な猫のように見えることに由来しているのだそうです。
英名ではタイガービートルと呼ばれているということですから、欧米でも同じような由来があるのでしょうね。
顔つきをよく見ると、かなり悪そうな恐ろしい悪人面をしています。

ハンミョウの図鑑解説にある、「人が近づくと飛んで逃げるが、1~2m程度飛んですぐに着地し、度々後ろを振り返る。」と書かれている通りの、まったくそのままの行動をとっていました。
追いつけそうで追いつけない、微妙な距離感を取ってまるで遊ばれているような気になります。
その様を道案内にたとえ、「ミチシルベ」「ミチオシエ」という別名がある。といいますが、ホントにそんな感じがします。

でもこの金属のような美しい輝きはこの虫にとってどんな意味があるのでしょう?どういった進化の過程を経てこのような色合いになったのでしょう?
そこにすごく興味があります。

この(本家)ハンミョウは毒虫ではありませんが、マメハンミョウ、ツチハンミョウ、という種類は毒(体液に猛毒を持つ)を持っているそうです。

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